SDGs
「障がいと性」に関する取り組み
創業以来、TENGAは性別や年齢、国籍、障がいの有無にかかわらず、すべての人が性を楽しめる社会の実現を目指しています。
その一環として、以下の活動を実施しております。
「カフ(自助具)」の制作・提供
身体に障がいがある方の性生活をサポートするため、TENGAアイテムに装着してご使用いただける「カフ(自助具)」の制作・提供を行っております。
こちらの活動は、身体障がい者のセクシュアリティに関する支援活動を行うNPO法人ノアール理事長・熊篠慶彦さんからお声がけをいただき、TENGAの創業間もない頃からスタートしました。
障がいによって手の動きに制限がある方でも、マジックテープで手とTENGAアイテムを固定することによって、ご自身でTENGAアイテムが使用いただけるよう、作業療法士の協力のもと制作しております。
またirohaアイテムのカフにつきましても、試作品を開発中です。
提供を希望される方は、以下の宛先までぜひお問い合わせください。
TENGA:0120-0721-38(フリーダイヤル)
iroha:0800-1000-168(フリーダイヤル)
平日10:00~19:00(土・日・祝は除く)
「障がいと性」に関する情報発信
報道関係者向けに配信しているニュースレター「月刊TENGA」にて、身体障がいのある方354人を対象に「性生活・恋愛事情に関する調査」を実施しました。
障がいがある方の性生活については、障がいがない方以上にタブー視される風潮があります。それによって当事者の方が生きづらさを感じたり、困難を抱え込んだりしている現状を打開するためのひとつとして、TENGAではこうした情報発信を行っております。
障がいがある方の就労支援を行う就労継続支援B型事業所「able! FACTORY」でも、性生活に関する相談を受け付けております。